吉野家の豚丼/お客の回転率を上げる秘策 [和]
吉野家 豚丼/並/つゆだく
年の瀬も押し詰まるある日、吉野家で豚丼を食した。
目の前の席には、場所に似つかぬ年頃の娘が二人。
昼の店内で居酒屋モード全開、メシを食わずに大声でしゃべり続けやがる。
話す→ひとくち食べる→話す→話す→話す→ひとくち食べる→話す…の永久ループ。
食べ終える気配がない。
別に悪いことではない。
だが、吉野家といえばおそらく薄利多売。
どれだけお客さんをさばけるかの回転率が重要で、
さすれば長居は少々、気の毒なのである。
そこで!画期的なメニューを思いついてしまった。
出されたら、思わず早食いしてしまう丼である。
その名も…↓↓
三十歳の誕生日/みそ汁の味に思う [和]
先日、三十歳の誕生日を迎えた。
三十路(みそじ)入りを果たしたこの記念日に、
会社の役員の前で、事業のプレゼンテーションを行うという試練に立たされた。
「たのもーう!」
道場破りにでもなった気分で、意気揚々と、
役員の待つ会議室の扉を開けた。
…が、待っていたのは、激しいツッコミの集中砲火。
応酬どころか防御もままならず、すべて被弾し、ずぶずぷと撃沈。
よりによって誕生日に、惨敗という苦汁を嘗めた。
がっくし。
夜、残業をしていたら、みじめに肩を落とす自分に見かねてか、
先輩がメンチカツ定食をごちそうしてくれた。
うーん、日本の定食は、ほっと心が安まる。
温かいお椀を持って、しばし思った ↓↓
宮崎アニメと焼肉/一番好きな作品は? [和]
焼き肉。特製の味噌ダレで。
今日は、女子と焼肉。
七輪を突きながら、なぜかアニメ談義に。
本来なら焼肉そっちのけで語るところだが、今日は相手が悪かった。
“ラピュタ”だぁ、“魔女宅”がいいだぁ、余りにもユル過ぎる。
仕舞いには「ハウル」のキムタクがイイとか、
もうお前は一体、アニメの何を見ているのかと。
そんなレベルで、何が好きか問われても困る。
もはや、私の気持ちはここにあらず。
だからガツンと言ってやった。
今、自分が夢中なのは……
ラムしゃぶ、食べ放題の席で怒る [和]
ちりぢりになっていた元同僚たちが、久々に集まった。
会の趣旨は、就職が決まった仲間へのお祝い会。
ラム(羊肉)のしゃぶしゃぶ、食べ放題へ。
20代の男が5人。
皆、お祝いなんてそっちのけで、
ひたすら食いまくる、食いまくる。
さすがにそれじゃぁヒドいと思い、
ついつい怒りの一言……
油いっぱい!豚カルビ丼 [和]
豚カルビ丼
豚カルビ丼をオーダー。
よく見ると、“テカテカ”どころか、かなり“ギトギト”に油ギッシュ。
ちょっと怯むが、まあ普通においしいので完食。
カラになった丼の底に、油が溜まっている。
そんな光景をみたせいか、胃がズーンともたれる。
この胃腸も、もう若くないということか。
悲しいことだが、つまりは、、、
みそ煮込みうどんの雰囲気 [和]
新宿はアルタ近くのうどん屋「三国一」
日本各地の、名物うどんが味わえるお店です。
蝦夷名物「鮭とじうどん」、肥前名物「しっぽくうどん」、
名古屋名物「みそカツうどん」、羽後名物「梅ごのみうどん」 etc...
こんな感じ。
この日は、みそ煮込みうどんを注文したせいか、
豚照り焼き丼 [和]
“照り焼き”で調理されるのは、魚か鶏だと思っていたけど、これは“豚”。
「豚照り焼き丼」というのを、初めて食べた。
あれま、普通においしいぞ。
であれば、“牛肉”や“馬肉”でも、
照り焼きで食べてみたいと思うのが人の心。
その味はきっと……
ざるそば/グルメ批評 [和]
最近、良くそばを食べる。
この日も、そばを食べた。
とてもウマかった。
↑それが最近の悩み。
ドコでそばを食べても、美味しいと感じるのだ。
そばの麺も、つゆの味も、違いがよくわからないから、どれも美味しい。
違いのわからない男。
どこでも美味しいと言う。
つまり、私という人間は……
この日も、そばを食べた。
とてもウマかった。
↑それが最近の悩み。
ドコでそばを食べても、美味しいと感じるのだ。
そばの麺も、つゆの味も、違いがよくわからないから、どれも美味しい。
違いのわからない男。
どこでも美味しいと言う。
つまり、私という人間は……
ミックスかき揚げ丼と、頭の中の消しゴム [和]
恒例の週替わり丼。
今回は、ミックスかき揚げ丼でした。美味。
“ミックス”とのことですが、
ナニがナニと、どうミックスされた結果のかき揚げなのかは、説明できません。
申し訳ありません。
店員のお姉さんに、内容を教えていただいた気はするのですが、
最近、頭が揮発性で記憶が定着しないのです。弱った…。
でもたぶん、問題ありません。